9月24日、平凡社から「世界の食器図鑑 歴史・技法・名品」が出版されます。
著者は取締役の玄馬絵美子、監修を代表取締役の加納亜美子が担当しました。


食器の基礎から名品の背景までを一冊にまとめ、和洋の名作を写真で比較し、歴史や技法、ジャンルをやさしく解説した、ビジュアル図鑑です。
本書の最大の特徴は、これまでの食器の本では別々に紹介されてきた「洋食器」と「和食器」を同時に掲載し、その違いを比較対照しながら紹介していることです。
図鑑としてのわかりやすさを追求し、豊富な写真と簡潔な解説、見やすいデザインやレイアウトにも細かくこだわって作りあげています。
世界の食器ブランドや、日本各地の陶産地も数多く紹介。陶磁器の原料や製造方法、文様やデザインなどといった基礎知識、料理との相性や集め方、お手入れ方法、業界のリアルがわかるコラムまで、幅広い知識をこの1冊におさめた、まさに「食器のすべてがわかる」本です。